【最新版】本当に美味しいの？LYFTプロテイン全７種類フレーバーレビュー

こんな方に向けた記事です。

フィットネス界のトップインフルエンサーであるエドワード加藤さんがプロデュースするLYFTプロテイン。

SNS等で「美味しい！ 」との感想をよく目にしますが、 サポートを受けているインフルエンサーからの感想が多く、本当に美味しいのか懐疑的な見方をしている人も多いかと思います。

そこで今回は、国産・海外産を含め、数十種類のプロテインをプロテインを飲んできた管理人が忖度なしのガチレビューをしていきます。

LYFTプロテインについて

日本を代表するフィジーク選手であるエドワード加藤氏が立ち上げたフィットネスアパレルブランド「LÝFT」。

そのLYFTのNUTRITIONラインとしてリリースされたのが「LYFTプロテイン」です。

LYFTプロテイン公式サイトには、以下のコンセプトが記載されています。

「継続的なデイリーユースを」
徹底的にこだわり抜いた、LÝFT プロテイン。WPCとWPIの5種類からリリース。タンパク質の高含有量を維持しながら、プロテインとは思えない”ジューシーかつ美味しい”フレーバーを実現。【毎日継続的に続けられる事】をコンセプトに自信を持ってお届けします。

出典：LÝFT公式サイト

【毎日継続的に続けられる事】というコンセプトのとおり、味や飲みやすさにかなりのこだわりがあるプロテインとなっています。

一般的に、味を追求するとたんぱく質含有量が減ってしまいますが、LYFTプロテインは高たんぱく質を維持したまま、毎日飲める美味しさを実現したとのこと。

上記の表示では５種類のフレーバーとなっていますが、現在は更に２種類のフレーバーが追加され、全７種類のラインナップとなっています。

価格については、WPC製法のものが1kg 4,212円、WPI製法のものが1kg 5,724円となっています。

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LYFTプロテインのレビュー

パッケージ

シンプルでおしゃれなパッケージとなっており、日頃から目に見える位置におけるデザインになっています。

公式サイトにも「インテリアの一部としても成立するデザイン」とあるように、洗練されたデザインとなっています。

付属の軽量スプーンはすくう部分が細長い形状になっています。これはプロテインがなくなってきたときに、袋の隅っこにあるプロテインを回収しやすいようにこのような形状となっているようです。

成分

どのフレーバーもたんぱく質含有量としては問題ない成分構成です。特にWPI製法のフレーバーは脂質、炭水化物がかなり抑えられており、成分的には申し分ない仕様となっています。

味

以下の条件で各フレーバーの味を確認してみました。

全フレーバーを飲んでみましたが全体的に甘さ控えめで、トレーニング後に飲むには最適な甘さ加減でした。
人工甘味料特有の不自然な甘さや薬品臭は一切なく、ジュース感覚で美味しく飲めるプロテインです。

「甘さ控えめ」という特性上、チョコやバナナといった甘い系のフレーバーよりも、メロンやアロエヨーグルトといったさっぱり系のフレーバーの方が美味しいと感じました。

溶けやすさ

以下の条件で各フレーバーの溶けやすさを確認してみました。

シェイクした後のプロテインを撮っても溶け具合がわかりづらかったので、飲み終わったあとのダマの残り具合を確認していきます。

全体的にかなり溶けやすく、飲み終えた後もシェイカーにほとんどダマが残りませんでした。

WPC（メロン、バナナ、キャラメル）は特に溶けやすく、キンキンに冷えた水でもすぐに水に溶けます。WPI（アロエヨーグルト、マンゴー、チョコ、いちごオレ）はWPC と比較すると若干ダマが残りましたが、そこまで気になるレベルではなく、十分溶けやすい部類に入るプロテインだと思います。

同じ条件でマイプロテインとエクスプロージョンも検証しましたが、LYFTプロテインと比較するとかなりダマが残りました。

一番溶けにくかったアロエヨーグルトでも、他社プロテインと比較するとかなり溶けやすいことがわかります。

泡立ち

以下の条件で各フレーバーの溶けやすさを確認してみました。

WPC（メロン、バナナ、キャラメル）については冷たい水でもほとんど泡立たず、非常に飲みやすく感じました。

WPI（アロエヨーグルト、マンゴー、チョコ、いちごオレ）は泡立ちやすく、特にアロエヨーグルトとマンゴーに関してはかなり泡立ちました。

泡立ちが強いと飲みにくいですが、泡立ちが強いということは「消泡剤」などの余分な添加物が少ないということです。

WPIはプロテイン含有量が高いことから、おそらく消泡剤の量を最小限に抑えていると予想されます。

「毎日継続して飲む」ということを考えると、余分な添加物が入っていないというのはむしろメリットであると思います。

コスパ

WPC製法のものが1kg 4,212円、WPI製法のものが1kg 5,724円と少々割高です。

WPC製法のものであれば、国産でも安いものだと1kgあたり2,000円を切る商品もあるので比較的高価なプロテインといえます。

ただし、美味しさや溶けやすさなど、価格に見合った部分もいくつもあるので、一度試してみる価値はあるかと思います。

「常飲は経済的に厳しい」という方は、甘いものを控えている減量中だけ飲んでみたり、ダイエットを頑張ったご褒美的なものとして購入してみるのがおすすめです。

おすすめフレーバーTOP３

全７種類のフレーバーの飲み比べをした結果をランキング付けしました。

どのフレーバーにするか迷っている方は是非参考にしてみてください。

１位 メロン

メロンの香りが安っぽくなく、甘さも強すぎず弱すぎずで絶妙な甘さ加減です。変なクセや後味もなく、万人受けする味だと思います。溶けやすく泡立ちも少ないので飲みやすさも文句なしです。

どのフレーバーか迷っている方はとりあえずメロン味を選べば間違いないと思います。

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２位 アロエヨーグルト

個人的な感想ですが、今まで飲んできたさっぱり系のフレーバーの中ではダントツ１位の味です。他のプロテインと違い”ミルキーさ”がなく、すっきりとした飲み心地なので、脚トレなどのハードトレーニングのあとでもゴクゴク飲めるフレーバーです。

WPIであることからたんぱく質含有量も高いので、成分面でも文句なしです。

個人的にはメロンと同率１位ぐらいの美味しさですが、WPIなので少々価格が高いことから２位としました。

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３位 キャラメルラテ

キャラメルの甘く香ばしい上品な香りが強いです。他のキャラメル系プロテインと比較しても、キャラメルの香りの再現度が群を抜いています。

LYFTプロテインの中でも一番甘味を強く感じましたが、海外のプロテインのような甘ったるい感じではなく、トレーニング後でも飲める絶妙な甘さ加減です。

特に甘いもの好きな方におすすめしたいフレーバーです。

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Amazonや楽天で買えないの？

2021年7月現在、LYFTプロテインは公式サイトでしか購入できません。

ただし、Amazon Payが使えるので、Amazonのアカウントがあれば住所やクレジットカードの情報をわざわざ入力しなくても即購入が可能です。

LYFTプロテイン公式サイト

まとめ

LYFTプロテインは価格が少々割高ですが、成分・味・溶けやすさ・泡立ちなどは国内製品のなかでもトップクラスで非常に優秀なプロテインです。

管理人おすすめのフレーバーは、

1. メロン
2. アロエヨーグルト
3. キャラメルラテ

2021年7月現在、購入可能なのは公式サイトのみで、Amazonや楽天などのECサイトでは購入できません。

興味がある方は一度購入されてみることをおすすめします。