低温調理器ってぶっちゃけどうなの?
炊飯器の保温機能とかで代用できるからいらないんじゃないの?
こんな方に向けた記事です。
筆者自身、以前は「低温調理器なんかいらんっ!」派の人間でしたが、今では低温調理器なしの生活は考えられないほど活用しています。
低温調理器を使いだした方の多くが、「もっと早く買えば良かった!」と思っているのではないでしょうか。
特に自炊をしているトレーニーの方にはおすすめできる商品です。
そんな低温調理器について、普段から低温調理器を使用している管理人がその良さを徹底解説します。
低温調理器がトレーニーにおすすめな3つの理由
鶏むね肉が美味しく調理できる
言わずもがなですが、低温調理器なら、鶏むね肉のようなパサパサしがちな食材も非常に美味しく調理することができます。
炊飯器の保温機能で代用できるやん!
こう思われる方も多いですが、低温調理は1℃違うだけで仕上がりが全く異なります。
これは実際に使用している方はよくご存知かと思います。
炊飯器の保温機能の温度は意外と高かったり、機種によってまちまちなので、やはり低温調理器を使用した方が安定して美味しい仕上がりになります。
また、牛もも肉を使ってローストビーフを作ったり、様々な食材に利用できるので買って損はない商品だと思います。
まとめ調理ができる
低温調理器では大きな容器で一気に食材を調理できるので、大量の食材をまとめて調理することが可能です。
筆者は鶏ハムを作るときはいつも、鶏むね肉約3kg分を一気に調理します。
一気に調理し、冷凍保存しておけば日持ちしますし、毎回の調理時間を短縮できます。
しかも、低温調理の場合、温度調節を自動で行ってくれるため、お湯に入れてほったらかしでOKです。
まとめ調理ができて、なおかつ調理の手間も少なくて済むので忙しいトレーニーの方にはピッタリな調理器具です。
調理器具の手入れが楽
低温調理は基本的にジップロックに食材を入れ、ジップロックごと調理します。
つまり、低温調理器もお湯をいれている容器もどちらも汚れません。
まとめ調理を行うときは洗い物が非常に多く出るので、この利点はかなり大きいです。
普段から自炊をされる方はこのメリットの大きさが理解いただけると思います。
おすすめの低温調理器
おすすめの低温調理器はずばりこちらです↓
アイリスオーヤマの低温調理器になります。
え、BONIQじゃないの!?
こう思われる方も多いかもしれませんが、BONIQははっきり言って割高です。
アイリスオーヤマとBONIQでそこまで使用感に差はないので、圧倒的に安価なアイリスオーヤマをおすすめします。
安価なものは壊れそうで不安。。。と思う方もいるかと思いますが、そんなことはありません。
筆者はアイリスオーヤマの低温調理器を使用していますが、今のところ故障もありませんし、使用感についても非常に満足しています。
確かに、BONIQが低温調理器の火付け役となったことから、BONIQの方が品質が高そうなイメージがあります。
しかし、アイリスオーヤマの方が企業規模としては圧倒的に大きく、余分な製造費用を省いて安価な価格で家電製品を販売している企業として有名です。
どこぞの国のメーカーかわからない製品なら不安ですが、大手家電メーカーの商品ですので、安心して使える商品であると思います。
低温調理に役立つアイテム
お湯をいれる容器
低温調理をするためにはお湯をいれる容器が必要です。
鍋でも代用可能ですが、まとめ調理することを考えるとできるだけ大きな容器の方が望ましいです。
また、底が浅すぎる容器だと低温調理器が作動しない(※)のでそこそこ深さのある容器を用意する必要があります
上記の商品は大きさ、深さともに理想的で、低温調理器とセットで使用する容器としてはかなり使いやすいです。
※水位が低すぎると低温調理器が水に浸かりきらず、エラーが発報してしまいます。
ジップロック
こちらは説明は不要かと思いますが、食材をいれるためのジップロックです。
ジップロックについては耐熱機能があればどれでもいいのでお近くのスーパーで安いものをお買い求めいただいても良いかもしれません。
小さいサイズの方が、調理済みの食材を小分けにして保存しやすいので、なるべく小さいサイズのジップロックを用意することをおすすめします。
まとめ
低温調理器について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
鶏むね肉をはじめとしたパサパサになりがちな食材を美味しく仕上げるのはもちろん、調理の手間がかなり省けるのも大きな利点であると思います。
食材を美味しく調理できる+調理時間の時短になるということで、かなりコスパの良い家電製品です。
気になった方は是非チェックしてみてください。